4セル仕様と6セル仕様があるのですが見た目スリムでかっこいい4セル仕様で組みました・・ってバッテリーホルダーが違うだけですけどね。
あっと4セルと6セルではボディのサイドの加工も違うみたいです(ボディ担当の方、4セル仕様でお願いしますね)
ディスプレイ用ということで神経質にならずに組み立てたんですが、組み立て自体は説明書どおりに順番に組み立てれば迷うことなくできる車ですね。
組み立て図に従ってパーツバックを開封すればパーツと使用するネジが入っていて親切です。これはかなり初心者には優しい車ではないでしょうか?
まあタミヤに比べれば説明図が英語が主で見難く、日本語はちょこっと添えられている程度です。
でも構造が単純な車なので絵見て組み立ててればそんなに悩むこともないでしょう。
完成してみると
メインシャーシは樹脂です。フロントセクションは分離型です。ハイノーズを再現してるのでサイドから見るとかなりかっこいいですね。でもロアサスアームも1体になってるのでクラッシュは厳禁でしょう。アッパーアームは可動式。
リヤはコンベンショナルなTバー方式。硬すぎずやわらかすぎずでいい感じ、さすがです。
値段が安いせいかピッチングダンパーはグリスフリクション。ロールダンパーも装備していてなかなか結構本格派。モーターマウントもこれといった加工は必要なく樹脂のわりには精度いいですね。
久しぶりに見るDDのギヤデフ。しかしながらジョイントが金属になっていてメーカーのこだわりを感じますね。
と、まあ値段の割には頑張ってるねという感じです。
シャーシ性能は走らせないと何とも分かりませんが、ディメンションはF104に近いもののバッテリー横置きのオーソドックスな構造なのでおとなしいモーターと喰うタイヤを付ければそこそこ走ると思われます。
でも新型専用スパーとジョイント部に金属部品を投入してまで採用したギヤデフは??です。
なんで??なのかは話すと長くてくどくなるのでやめときます。
簡単に言うとせっかくの新設計なのにデフの構造が旧態前でシャーシ性能をスポイルしてもったいないと思うからです。
おそらくこの車でスピード楽しむにはかなり高価ですがオプションのボールデフを組んだほうが無難でしょう。
という訳でこの車、キット標準ではディテールを楽しみながらゆっくり走らせて楽しむのがいいようです。
それから徐々にオプションを組んでスピードアップしたらいいかもしれませんね。
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